【iPhoneでハイレゾ再生】ポータブルアンプ ONKYO DAC-HA200が売れてる理由を調べてみた

ONKYO製のハイレゾ再生対応ポータブルアンプであるDAC-HA200が売れてるようなので、購入者からどんな評価がされているのか口コミ情報を調べてみました。

 
ついでに、ライバル製品であるCHORD Mojoとも比較してみます。

まず、メーカーのONKYOについて調べてみました。

ONKYOは、創業者である五代武が、「満足できるダイナミックな国産スピーカーがない」として自らスピーカーを作るべく設立した大阪電気音響社が前身となります。

コーン紙まで自社製作したスピーカーの開発・販売でスピーカーメーカーとしての地位を確立しつつ、同スピーカーを内蔵したラジオが好評を受け、アンプ等にも力を入れていきます。
同社アンプ製品の基本コンセプトは「入力信号に色付けせず無色透明のまま増幅すること」のようです。

また、ONKYOはPCメーカーを買収したり、PC用サウンドボードを開発・製造するなど、PC音源の高音質再生にも多数のノウハウを構築しています。

なお、同業他社との資本提携にも熱心で、Gibson社やティアック、パイオニア、河合楽器と資本提携をしています。

それでは、DAC-HA200の口コミ評判を見てみましょう。


■音質が良い
・特定の音域を強調することなく臨場感や音の広がりを出す。
・音へ手を加えていない自然で温かさを感じる音
・iPhone / iPodTouch / iPadユーザーは、ONKYOが提供しているハイレゾプレイヤーのHFプレイヤーを使用すべき。これを使うと劇的に音質が改善。

特に音の広がりを評価する声が多いです。
手放しで絶賛しているユーザーは、ONKYOが提供しているアプリ「HF Player」を使用しているようです。

一方、 CHORD Mojoの音質は、
・濃密でやわらか
・とにかくまろやかで、鼓膜を刺激するような音が出ない。
・小さい空間に音が凝縮された印象
・とにかくノイズが無くクリアー

という感じです。

■デジタル接続できる
・Lightningケーブル経由で直接接続可能(Camera Connection Kitが不要)

iPhoneなどとライトニングケーブル経由でデジタル接続して、ハイレゾ再生できる点が高く評価されています。
どうやら、Appleが認証したポタアン以外はiPhoneから直接デジタル出力してハイレゾ再生できないようです。CHORD Mojoも同様です。
その際はCamera Connection Kitを別途購入すれば解決するのですが、DAC-HA200はAppleの認証を得ているらしく、それが不要になります。

DAC-HA200はAndroid機ともデジタル接続可能ですが、OTG対応USBケーブルでないとハイレゾ再生できないようです。
また、その際にもDAC-HA200からスマホに給電してしまうらしくてDAC-HA200の電池が減ってしまうようです。
回避策としてはUSBケーブルの一部端子を絶縁すればよいようですが、素直にiPhoneで楽しんだ方が良いかもしれません。

■安い
・価格を考えると結構いい線行ってる
・値段と性能を見比べるとこの商品は頭一つ飛び出ている感覚

約2万円という安さを評価する声が多いです。
一方のCHORD Mojoは、ユーザーからはあまりコスパを評価する声はないようです。

まとめると、DAC-HA200は、iPhoneやiPadと直接デジタル接続できるハイレゾ対応アンプが低価格で手に入ると評価されています。

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