【鳥カメラ】NIKON COOLPIX P610が売れてる理由を調べてみた


NIKON COOLPIX P610が人気になっているようなので購入者の口コミによるレビュー情報を調べてみました。

まず、NIKONという会社について。
NIKONは今から99年前の1917年に光学兵器の開発を目的として設立され、終戦後に民生用に特化しました。
設立当初からドイツ人技師を招いてレンズの研究開発をしてきたので、レンズに強みがあるようです。

で、COOLPIX P610は、ネオ一眼に分類されるカメラです。
ネオ一眼の特徴は、レンズ交換はできませんが、高い光学ズーム倍率を持っています。
そして何より、ボディサイズがコンパクトなことです。

COOLPIX P610は光学60倍ズームが可能です。
しかも、重さはたったの約565g(電池、メモリーカード含む)です。

コンパクトデジカメはこれより軽いですが、ここまでの望遠機能はありません。
一眼レフだと、長大な望遠レンズが必要でバックなど含めると5kgを超えたりするそうです。

つまり、COOLPIX P610は、重たい思いをすることなしに、飛行機や野鳥やレーシングカーなどの、こちらから近づいて撮れない被写体を高精細な写真に収めることができるのです。

※野鳥写真のイメージ(COOLPIX P610で撮ったものではありません)


で、焦点距離は35mm判換算で24-1440mm相当です。

一方、ライバル機であるCANON PowerShot SX60 HSは光学65倍ですが、焦点距離は21-1365mmなんですね。

焦点距離が大きいほど遠くのものを撮れるということなんですよ。
だから、COOLPIX P610の方がズームできるんです。

光学的なその他の性能は、
レンズのf値は3.3(広角端)-6.5(望遠端)です。
センサは1/2.3型原色CMOSです。
撮影画素数は1676万画素です。

このあたりのスペックとしては驚くようなものはありませんが、CANON PowerShot SX60 HSと同等ですし、絶対的評価としても必要十分です。

使ってみないとわからない、画質・バッテリー・AF(オートフォーカス)についての評判を調べてみました。

①画質
コンデジ同等か、それより少し良い画質のようです。

特に晴れた野外では文句なしの画質になるようです。


作例を見つけたのでリンクを貼っておきます。
野鳥①
飛ぶ野鳥の群れ
飛んでる野鳥

野鳥②
月②
野鳥③


②バッテリー
300枚程度撮ってもなくならないようです。

③AF性能
フォーカスは、周囲が暗くなると遅くなるものの、従来機よりは速くなったようです。
また、手ぶれ補正が強力なので、実用性はしっかり確保しているみたいです。

それでも満足できないときは、AFスポットの大きさを3つのうちから選べます。状況に応じて選べばAFの迷いが減るとのことです。

まとめますと、野鳥や月を撮影したい方にとってはベストバイな一台です。
しかも重量は一眼レフより十分に軽いですし、何より価格が安いのでお勧めです。


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