【動画比較】SONY FDR-AX55とPanasonic WXF990Mを比較する


2016年冬に発売された、

SONY FDR-AX55とPanasonic WXF990Mを比較してみます。


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まず、レンズの明るさを比較します。

SONY FDR-AX55   :F2.0-3.8

Panasonic WXF990M : F1.8~F3.6  ◎

WXF990Mの方が明るいレンズを使ってます。
室内の映像が明るく撮れますよ。

どれだけ暗くても撮れるのか、最低被写体照度を比較してみます。

SONY FDR-AX55   :1.8ルクス(ローラクスモード シャッタースピード1/30秒) ◎

Panasonic WXF990M : 2ルクス(シーンモード ローライト 1/30時)

あら、ほとんど同じ。
FDR-AX55の方が暗いところまで頑張って撮れるようですね。

次にイメージセンサの比較です。

SONY FDR-AX55   :1/2.5型 Exmor R CMOSセンサー

Panasonic WXF990M : 1/2.3型MOS固体撮像素子

 センササイズはWXF990Mの方が大きいですね。
同じ形式ならば、サイズが大きいほど暗いところで撮影してもノイズが少なく綺麗に撮れますけど、形式がCMOSとMOSで違います。

何が違うのか調べてみました。



PanasonicのMOSセンサーはCCDとCMOSの良所捕りのセンサーなんだそうです。
で、CMOSセンサーに比べて、フォトダイオード部分の面積が2倍で、消費電力が半分らしい。

へえ、と思って連続撮影時間を比較してみました。
どちらも標準添付バッテリー使用時です。

SONY FDR-AX55   :2時間30分

Panasonic WXF990M : 3時間35分  ◎

うわ、WXF990Mの方が1時間も長い。

映像に関しては、FDR-AX55とWXF990Mの比較ができそうなyoutube投稿があったので並べて掲載します。



手ぶれ補正はFDR-AX55の方が優秀そうです。

続いて動画記録方式です。
FDR-AX55はXAVC方式にも対応しています。
すごいぜ、Sony!と思ったんですが、ファイルサイズが巨大になるのと、ブルーレイレコーダーで再生できないらしいです。
そもそも、4K動画再生はカメラ本体で行うものですしね。

うーん、再生側機材が追い付けていないか。。。

最短撮影距離も比較しちゃいましょう。

SONY FDR-AX55   :1cm  ◎

Panasonic WXF990M : 3cm

FDR-AX55の方が近くまで寄って撮影できます。

最後に重量の比較です。

SONY FDR-AX55   :約635g(NP-FV70〈本体付属品〉使用時)

Panasonic WXF990M : 約490g(同梱バッテリーパック使用時)  ◎

WXF990Mは軽いです!

スペックで比較すると、長時間使えて軽いPanasonic WXF990Mの勝ちですね。

しかも、WXF990Mはサブカメラがついていて、ワイプ撮りができます。
この機能があると、ズーム撮影しながら全体風景もワイプで残せたりもしますので、ママと遊ぶ赤ちゃんや子どもの運動会や発表会、旅行の記録がとても魅力的な映像にできます。



ブルーレイディスクに焼いて他人に渡すのであれば、豊富な編集機能で元の4k映像を編集して見る人を飽きさせないフルハイハイビジョン動画を作れます。

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