【コスパ最強】据置型スピーカー S-CN301-LRが売れてる理由を調べてみた

据置型スピーカーであるS-CN301-LRが売れてるようなので、購入者がどんな評価をしているのか口コミによるレビュー情報を調べてみました。


S-CN301-LRはパイオニアブランドで販売されていますが、製造はオンキヨー&パイオニア社が担っています。

同社はオンキヨーの子会社です。
パイオニア社はAV機器事業を2015年3月にオンキヨー社に売却しています。

ただ、このスピーカーは事業譲渡前の2012年に開発・販売開始された製品なので、「スピーカーのパイオニア」と呼ばれていたころの精神が込められているようです。


ややこしいですね。

さて、それではS-CN301-LRの評価を見てみましょう。

①ちゃんと設置すると良い音がする
・本製品は特に、セッティングを追い込むことで、その価格が信じられない位の鳴りをする
・テーブルの上に置く場合は、低音寄りのサウンドになるので、天地を逆にしてトゥーイーターを下にしている。また、インシュレーターは必須アイテム
・スタンドが使える環境ならば使うことをおすすめ

説明書にも細かく設置場所のアドバイスが載ってました。

・側面から50cm、背面から20cmのスペースが必要

・背面の壁からの距離で低音感が変わる
・壁面が反射・共振しやすい部屋ではカーテンやカーペットで調整を
・和室などで壁が透過性の場合は、背面をできるだけ壁に沿わせるか、反射性のものを背面に設置することをおすすめ
・床に直接置くと低音が強調されすぎるので高い位置に配置を


メーカーもこだわってますね。
発売時のニュースを見たら、

サウンドチューニングをアンドリュー・ジョーンズ氏が担当している点は注目だ。ジョーンズ氏はパイオニアのフラグシップモデル“EXシリーズ”の音質チューニングも手掛ける、スピーカー製品のチーフエンジニア。指向性や位相特性に配慮し、スムーズなレスポンスと広いリスニングエリアを実現したという。
http://www.phileweb.com/news/audio/201203/01/11775.html

とありました。
そりゃ、こだわるか。


②音質が良い
・楽器が空気を震わせるという本質的な音の生成をかなり高いレベルで再現しているように思う。
・ふくよかな低域でウーハーは必要ないくらい。中高音も良く聴きごたえあり

 さすがは当時のトップ技術者が作り込んだ作品だけあって、音質は高評価です。

また、アンプの特徴を色濃く反映するようです。

③安い
30,000円を切る価格帯では随一の音だと。、コストパフォーマンスが高いという評価です。

まとめると、設置位置の工夫で音質が色々変わるけど、ドンピシャの配置ができれば最高の音を鳴らすハイコスパなスピーカーだと評価されています。


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